Trailer
予告
Introduction
イントロダクション
「ひとまねこざる」「おさるのジョージ」シリーズの生みの親、ハンス&マーガレット・レイ夫妻。ユダヤ人としてナチス・ドイツの侵攻を逃れ、パリ陥落の数時間前にハンスが組み立てた自転車2台でパリを脱出。その時もハンスが描いた原画を手放さず、戦後はニューヨークで数々の「おさるのジョージ」絵本シリーズを執筆しました。二人の波乱万丈な人生を、世界中から集めた膨大なアーカイブ映像と、貴重な原画の数々を織り交ぜ、製作期間3年で15,000枚を描いたという手書きのアニメーションで完成させた心揺さぶる傑作ドキュメンタリーです。
新たに日本語吹替版が登場!
『小学校~それは小さな社会~』、『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』で、国内外から高い評価を受ける、米アカデミー賞ノミネートのドキュメンタリー監督・山崎エマが、キャリア初期に手がけた初長編作品。「おさるのジョージ」生誕85周年にあわせて、俳優・河合優実さんのナレーションや、声優陣の吹き替えにより、より多くの方にご覧いただける日本語吹替版が出来上がりました。
Narration
ナレーション
河合優実(俳優)
2000年⽣まれ、東京都出⾝。21年に映画『由宇⼦の天秤』『サマーフィルムにのって』での演技が⾼く評価され、各賞の新⼈賞などを受賞。24年公開の主演映画「あんのこと」で第48回⽇本アカデミー賞最優秀主演⼥優賞を受賞。最近の出演作は『今⽇の空が⼀番好き、とまだ⾔えない僕は』『ルノワール』『旅と⽇々』など。2028年度前期連続テレビ⼩説『ほんのモキチ』(NHK)で主演を務める。
コメント
吹き替え版のナレーションを務めました、河合優実です。山崎エマ監督の、フェアで愛情あふれるまなざしを通して、おさるのジョージを生み出した夫妻の素顔が明かされます。
私のように子どもの頃ジョージに笑顔をもらってきた大人や、今なおジョージを愛する子どもたち、そしてものづくりを志す人まで。物語を愛する全ての人に届く映画だと思います。
この夏休み、夫妻と一緒に冒険するように、ぜひ映画館でお楽しみください!
Profile
ハンス&マーガレット・レイ夫妻
1898年生まれのハンスと1906年生まれのマーガレットは、共にドイツ・ハンブルクで生を受け、1936年に結婚。パリでの生活の中、ハンスが描いた動物たちのスケッチが出版社の目に留まり、児童書を手がけることに。激動の戦火を潜り抜け、二人がその波乱に満ちた生涯を通じて守り抜いたのが、”ジョージ”でした。世界的な名作「ひとまねこざる」「おさるのジョージ」シリーズの主人公として、今もなお愛され続けています。
Profile
監督:山崎エマ(EMA RYAN YAMAZAKI)
米アカデミー賞・エミー賞にノミネートされたドキュメンタリー監督。日本とイギリスの血を引く大阪育ち。19歳で渡米しニューヨーク大学で映像制作を学ぶ。日本人の心を持ちながら外国人の視点が理解できる立場を活かし、人間の葛藤や成功の姿を親密な距離で捉えるドキュメンタリー制作を目指す。最新長編作『小学校〜それは小さな社会〜』では、日本の公立小学校での1年間に密着。日本では 13 館で劇場公開された後、100館以上に拡大公開され、広く話題を呼んだ。『小学校〜それは小さな社会〜』から生まれた短編『INSTRUMENTS OF A BEATING HEART』は、アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門にノミネートされ、山崎は日本を題材にした作品で同部門にノミネートされた初の日本人監督となった。 前作の『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』では高校野球を社会の縮図と捉え、夏の 100 回大会の年に大谷翔平の母校・花巻東を含む 2 校に密着。長編デビュー作品『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』では、3 年の制作期間を経て、大規模なクラウドファンディングで約2000万円を集め作品を完成。本作は2026 年夏、日本語吹替版の劇場公開を予定している。2026年には初の著書『それでも息子を日本の小学校に通わせたい』(新潮新書)を出版。さらには、世界中で創造性と影響力の新たな高みへと飛躍しようとしている女性および多様なジェンダーアイデンティティを持つ映画製作者を称える Chicken & Egg賞を、日本人として初めて受賞。